今回は
「鵞足(がそく)炎」について
お話をしていきます。
鵞足炎とは「鵞足(がそく)」と呼ばれる
膝の内側やや下方の周りに
炎症が生じる疾病です。
「鵞足」とは、脛骨という
スネの骨の内側(膝から5-7㎝ほど下)に位置する
3つの大きな筋肉が骨にくっつく部位です。
ここに炎症が生じる状態が鵞足炎です。
発生の要因は使い過ぎですが、
特に鵞足を構成する筋群の疲労が溜まる、
もしくは柔軟性が低下しているとリスクが高くなります。
鵞足炎はランナーの方に多いと言われており、
その理由は、走る動作が膝の曲げ伸ばしが多いためです。
さらに足首の硬さがある人はつま先が外を向いたり、
膝とつま先の向きが違うことによって炎症がおこりやすくなります。
屈伸した時に膝が外に向き、
つま先も外に向いてしまってないか、
走行時に膝が内側に入っていないか、
かかとが外を向いていないか、など
正しいフォームを
理解することが大事です。
院長の野田は全国大会出場チームの
トレーナー経験もある為
解剖学的な観点から見た
身体の正しい使い方の指導など
予防に対しても力を入れています!
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