こんにちは!
けんた整骨院です!
本日は「足関節捻挫」についてです!
足関節捻挫は日常生活やスポーツ活動で
非常に頻度が高い外傷です。
他の外傷と比較して、
日常生活での支障が
軽度の場合が多いので、
放置してしまいがちに
なってしまいますが、
痛みが残ることなどがあるので
注意が必要です。
足関節捻挫の多くが
足が内反強制される事により、
足部の外側にある
前距腓靭帯(ぜんきょひじんたい)
が損傷します。
バスケットボールやバレーボール競技などでの
ジャンプの着地時に多く発症します。
足関節捻挫を生じると、
足首の外側に腫れや内出血、
疼痛、関節の動揺などが出現します。
捻挫の程度によっては
足をついて歩く事が
難しい場合もあります。
足関節の応急処置として、
炎症を抑えるために
RICE処置を行いましょう。
RICE処置とは、
①安静(Rest)
②冷却(Ice)
③圧迫(Compression)
④挙上(Elevation )
の事です。
受傷後1~2日間は
RICE処置を行いましょう!
練習、試合前に充分な
ウォーミングアップを行うことが
足関節捻挫を予防する
重要な対策です。
足関節捻挫を
受傷してしまった際に
適切な固定や
安静期間を設けないと
関節の動揺性が残り、
足関節捻挫を繰り返す原因になるので、
注意が必要です。
当院では独自の治療法で症状の
早期改善をしていきます!
上記のような症状がありましたら
お気軽にご連絡ください!