こんにちは!
けんた整骨院です!
本日は「シンスプリント」についてです!
「脛骨過労性骨膜炎」とも呼ばれています。
ランニング中などに足のすねが
痛くなったことはありませんか?
その症状は、
「シンスプリント」かもしれません!
シンスプリントはスポーツを
始めたばかりの人に多く見られ、
「初心者病」とも呼ばれています。
シンスプリントは、
脛骨(けいこつ)の
周りにある骨膜が炎症を
起こすスポーツ障害です。
運動時や運動後に
すねの内側の中央から下方1/3にかけて、
ズキズキとした痛みが生じます。
シンスプリントは
「使いすぎ症候群(オーバーユース)」
のひとつで、
スポーツ中に走る、
飛ぶなどの動作を繰り返すことにより
発症します。
中・長距離ランナーやサッカー、
バスケットボール選手に多く見られ、
特にシーズンの初めや新人選手が急激に
ハードなトレーニングを始めた際に
発生しやすくなります。
シンスプリントの症状として、
スポーツ中に
すねの中央より下に
痛みや腫れが現れます。
重症化すると安静に
していても痛みが出ます。
シンスプリントの原因として、
①オーバートレーニング
②負担のかかりやすいランニングフォーム
③扁平足
④下肢の筋力不足
⑤筋肉の柔軟性の低下
⑥硬いグランドや路面でのトレーニング
⑦足にあっていないシューズの使用
などが挙げられます。
日ごろから、
足の筋力を強化することや、
柔軟性を高めることが、
発症の予防になります。
また、水泳や自転車などは
足の衝撃が一度にかからず、
筋肉強化ができ
シンスプリント予防に効果的です。
もし、シンスプリントを発症した場合は
運動を中止し、アイシングを行いましょう。
放置すると痛みが続き、
最悪の場合、疲労骨折を起こしてしまう
可能性があるので注意が必要です。
当院では独自の治療法で症状の
早期改善をしていきます!
上記のような症状がありましたら
お気軽にご連絡ください!