こんにちは!
けんた整骨院です!
本日は「野球肘」についてです!
野球肘とは何の事かご存知ですか?
野球肘とは成長期に投球動作を
繰り返すことにより生じる
肘の障害を言います。
野球肘は内側型、外側型、
後方型に分類され、
内側型の障害が約90%を
占めると言われています。
野球肘の内側型は、
投球動作の加速期に
肘関節の内側に
牽引ストレスが加わり発症します。
肘の内側に圧痛が出現し、
症状が強くなると可動域制限や
肘の曲げ伸ばし動作で
痛みが現れます。
また、1球を投げた時に
急激に肘の痛みが
現れることもあります。
外側型の野球肘では肘の外傷、炎症、
栄養障害、遺伝などが
発症の要因と言われています。
投球フォームが悪く、
肘に負担がかかり続ける事、
肘の柔軟性が不十分である事、
ボールを投げすぎてしまう事が
主な原因になります。
野球肘の予防として、
練習前に十分な
準備運動を行いましょう!
特に肘周りは入念に
行うようにしましょう!
また、投球後や試合後は
アイシングを
行う事も野球肘を
予防する重要策です。
普段からストレッチや
筋力トレーニングを行い、
柔軟性を高め、
筋力を強化しましょう。
肘だけでなく、
肩関節や股関節の
ストレッチや
筋力トレーニングを
行う事も重要です。
当院では独自の治療法で症状の
早期改善をしていきます!
整形外科などでの診断が
必要な場合は紹介も行っております。
上記のような症状がありましたら
お気軽にご連絡ください!