こんにちは!
けんた整骨院です!
本日は「腸脛靭帯炎」についてです!
腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)とは、
長時間のランニングを行った際などに
膝の外側が痛くなる疾患です。
ランニング動作時に多く発症するため
「ランナー膝」とも呼ばれています。
腸脛靭帯とは、
お尻の筋肉である大殿筋(だいでんきん)と
大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)
から始まり、
スネの骨である脛骨(けいこつ)
の前外側にある膨らみにつながっています。
腸脛靭帯炎は、
ランニングやサイクリングなどの
膝の曲げ伸ばしを繰り返す運動によって
起こる「オーバーユース症候群」です。
太ももの骨である大腿骨の出っ張りと
腸脛靭帯が何度もこすれることにより、
膝の外側に痛みが現れます。
腸脛靭帯の主な原因として
①過度なランニングによるオーバートレーニング
②内反膝(O脚)
③体の柔軟性が低い
④準備運動不足での運動
などが挙げられます。
腸脛靭帯炎は
膝の上部外側を押しながら
膝を曲げた状態から伸ばしていくと
痛みが出るのが特徴です。
腸脛靭帯炎を発症した場合は、
まず運動を軽減もしくは中止しましょう。
痛みがある部分にアイシングを
行うことも有効です。
普段からストレッチなどを行い
柔軟性を高めておくことが、
腸脛靭帯炎を予防する方法の1つです!
当院では独自の治療法で症状の
早期改善をしていきます!
上記のような症状がありましたら
お気軽にご連絡ください!