こんにちは！
けんた整骨院です！
本日は「オスグッド病」についてです！
「オスグッド・シュラッター病」とも呼ばれます。
オスグッド病は、太ももの前面の筋肉の
大腿四頭筋が膝の下にある脛骨粗面と言われる
部分を引っ張りすぎてしまい成長軟骨を
剥離させてしまうことにより、
痛みや腫れが出る疾患です。
10～16歳の運動部の男子に多く発症します。
太ももの前にある大腿四頭筋は
膝を伸ばすときに重要な役割を担っています。
オスグッド病は大腿四頭筋の使いすぎや
柔軟性の低下をきっかけに症状が出るケースがほとんどです。
オスグッド病の症状は
スポーツ動作時全般で発症しますが、
ジャンプ動作での膝の屈伸時や
サッカーなどでのダッシュやキック動作で
起こりやすく、膝の下の脛骨粗面に
限局した疼痛と強い圧痛が見られます。
陸上競技、サッカー、バレーボール、バスケットボール、
バトミントンなどでのジャンプ、キック、ダッシュ動作が
多い競技で発症しやすい疾患です。
この様な症状が見られたら応急処置としてアイシングをしましょう！
成長期に伴う大腿四頭筋の硬さがオスグッド病の元凶となります。
そのため予防法として、
スポーツの前後は念入りにストレッチを行い、
大腿四頭筋の柔軟性を保つことが重要です。
オスグッド病の放置は禁物です。
早期の治療が大切になってきます。
子どもに多いため痛みを言い出すことができず、
慢性化してしまうケースがあるので注意が必要です。
当院では独自の治療法で症状の
早期改善をしていきます！
上記のような症状がありましたら
お気軽にご連絡ください！
